診療内容
来院に必要なもの
診察券、保険証、乳児医療券、お薬手帳、マイナンバーカード(お持ちの方)
母子手帳(特に予防接種の場合はお忘れになると接種ができないことがありますのでご注意ください)をお持ちください。
一般小児科
発熱・咳・鼻・のどの痛み・吐き気・嘔吐・下痢・腹痛・頭痛・じんしましん・ぜんそくなど
食欲がない
ぐったりして元気がない
顔色が悪い
息苦しそうにしている
何かお困りのことがあればまずはご相談・受診ください。
予防接種
予防接種専用の受付時間は【毎週火・木の14:20~15:30】ですが、通常診療時間内でも受付が可能です。
予防接種のスケジュールについて
当クリニックで接種できるワクチン一覧
- ・ヒブワクチン
- ・肺炎球菌ワクチン
- ・B型肝炎ワクチン
- ・ロタウイルスワクチン(1価・5価)
- ・4種混合ワクチン
- ・BCG
- ・麻しん風しんワクチン(MR)
- ・水痘ワクチン
- ・おたふくかぜワクチン(ムンプス)
- ・日本脳炎ワクチン
- ・2種混合(ジフテリア・破傷風)ワクチン(DT)
- ・子宮頸がんワクチン(4価・9価)
- ・インフルエンザワクチン
摂取するには予約し、取り寄せが必要なワクチン
- ・3種混合ワクチン
- ・ポリオワクチン
- ・A型肝炎ワクチン
- ・狂犬病ワクチン
- ・破傷風ワクチン
- ・帯状疱疹ワクチン
- ・高齢者肺炎球菌ワクチン
・予約後にワクチンを取り寄せるために当日の接種はできません。取り寄せまで数日かかります。
・予約後のキャンセルはできません。
アレルギー
その症状、実はアレルギーかもしれません!!
- ・ときどき、じんましんみたいにかゆくなる
- ・春を過ぎても花粉症の症状が…
- ・うちの子、特定の食べ物を嫌がるけど好き嫌い??
(お子様は口腔粘膜の症状を表現できず、食べたがらないことがあります。ただの好き嫌いではないかもしれません。)
アレルギーで起こる病気
ぜんそく / 長引く咳
「ゼイゼイ」「ヒューヒュー」という音をともなう呼吸障害や慢性的な咳が特徴。進行するとさらに過剰になり、ちょっとした刺激でも発作が起きやすくなります。
食物アレルギー
食べ物が原因のアレルギーです。主な症状は発疹・じんましんなどの皮膚症状、お腹が痛くなるなどの消化器症状、「ゼイゼイ」するなどの呼吸器症状があります。
アトピー性皮膚炎
皮膚にかゆみをともなう湿疹がみられ、よくなったり悪くなったりを繰り返します。夏の汗や日差し、冬の乾燥など季節の影響を受けて症状は変化します。
PFS(花粉関連食物アレルギー症候群)
果物や野菜を食べることで口・唇・喉などの口腔粘膜やその周辺にピリピリ・イガイガ感が起きます。PFSの原因植物として、例えばキウイやリンゴがあります。多くは花粉症と合併しており、原因食物と同時に花粉の回避も重要です。
アレルギー性鼻炎 / アレルギー性結膜炎
くしゃみ・鼻水・鼻づまり、目のかゆみ、充血などの症状。スギ花粉症に限らず、キク科花粉症、ダニを主成分とするハウスダストによる通年性のものなど、近年では発症が低年齢化しています。
舌下免疫療法
アレルギーの原因であるアレルゲンを少量から投与することで、
体をアレルゲンに慣らし、アレルギー症状を和らげる治療法です。
- ♦ くしゃみ・鼻みず・鼻づまりを抑える
- ♦ 涙目・目のかゆみを抑える
- ♦ アレルギーの治療薬が減る
- ♦ 生活の質(QOL)の改善
- ・アレルギー性鼻炎を治したり、長期にわたり鼻炎症状を抑えることができます。
- ・ 治療前に、ダニ抗原やスギ花粉によるアレルギー性鼻炎の確定診断が必要です。
- ・ アレルギー症状の有無にかかわらず、治療期間は数年間にわたり毎日継続して服用する必要があります。
- ・ すべての患者さんに効果が期待できるわけではありません。
小児循環器
当クリニックでは、心臓疾患のあるお子さんのための心臓検診外来を行っています。(完全予約制)
先天性心疾患や、川崎病などの定期検診に対し、心臓超音波検査・心電図(安静時・24時間ホルター)・X線検査も含めた専門的な外来診療を行います。
心臓検診外来をご希望の方は、お電話または窓口で受け付けさせて頂いております。(心臓検診外来:水曜日・土曜日12:00~15:30)
- ♦ 心雑音の精査
- ♦ 生まれつきの心臓の病気(先天性心疾患)の診断および定期検診
- ♦ 不整脈の精査・診断・経過観察
- ♦ 学校健診での異常の精査
- ♦ 胸痛や動悸の原因評価
- ♦ 川崎病既往者の定期検診
- ♦ 母胎内の胎児の心臓病のスクリーニングについてもご相談ください。